囲碁、将棋は、先手、後手ではどちらが有利なんですか?
どちらも先手が有利です。そこで、囲碁は、先手にハンディ(「コミ」といいます。現在の日本のプロ囲碁では6目半です)が与えられています。一方、将棋にはハンディが設定しにくく、プロ棋戦でも特にハンディは設定されていません。そこで、先手番の平均勝率が後手より一割ほど高くなってしまっています。
先手
囲碁は先手が有利なので、終了後、後手に6目半プラスして計算します。(公平になるように)
ずーっと昔はこのハンデは無かったって話で、つい最近まで5目半だったのがそれじゃハンデが足りないってことで6目半に改定されました。
囲碁は、コミを無視すれば、圧倒的に先手です。
普通に打っていれば、5目は残ります。
現在6目半のコミは、そのハンディを修正するものです。
先番は、気が急いて不利かもしれません。
将棋も、先手ですね。
一足早く、攻めに専念できます。
先手。選べるから。・・・と将棋が趣味の家人が申しております。
囲碁はわかりませんが、将棋は先手のほうが有利です。
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