2012年5月8日火曜日

囲碁は、どうすれば強くなれますか? 初めて3週間程度ですが、現在は定石や棋譜並...

囲碁は、どうすれば強くなれますか?

初めて3週間程度ですが、現在は定石や棋譜並べ、手筋の本をひたすらやっています。

約一時間の通勤往復、家に戻った後毎日3時間以上勉強し、

夜8時から夜中の1~2時までずっと囲碁です。

仕事の時間以外はすべて囲碁に費やしています。

現状、日本棋院のポケット本(まだ1冊ですが)全問即答できるようになりました。



しかし、囲碁19路盤を始めた頃(これは3日ほどで始めましたが)に比べ、

勝率が格段に落ちました。勝っても本当にギリギリ(一目、二目差とか)

という場合がほとんどです。



相手もそれほど強いわけでなく、20~25級前後の方とやっています。



勉強すればするほど勝率が落ちているので、なにか学び方が間違っているような

気がしてなりません。アドバイスをお願いします(>_<)







囲碁を始めて3週間ということですが手筋や詰碁ができるようになることは大切なことです。いろいろ勉強してみるのも良いことだと思います。しかし、碁を初めて3週間でプロの棋譜を並べてもはっきり言って大半の打っている手の意味は理解不能なはずです。やっぱりとりあえずは強い人に打ってもらって考え方を教えてもらって打った後どこが悪かったかを手直ししてもらうということが一番の上達の近道だとおもいます。棋譜並べは一番大切な勉強法でもありますが、ある程度囲碁の考え方が理解できないうちにやることは効果が薄いと思います。とりあえずは手筋、詰碁、布石などの基本的な本をマスターし、機会があれば近くで碁会所を探してみましょう。ネットで打つのも悪くはありませんが人と直接打たないと感じ取れない事もたくさんあると思います。ただ、教わる人は選んだほうがいいと思います。その辺の碁会所なんかじゃ自称6段とか7段とか偽物が多いのが現状ですから^^








実戦では、相手は、本やプロのように打ってくることはほとんどないと思います。だから、今、勝つのに一番必要なのは、接近戦に強くなることです。とくに、石を取る手筋を覚えて、実戦で、それを繰り返し試みるのです。具体的には、できるだけ多くのパターンを覚えてその手筋が使えないか探してみるのです。本の問題と形は違っても、そういった場面はたくさん出てきます。手筋が2~3回決まれば、それだけで、ほとんど勝ちにつながります。



繰り返し使うことによって、上達するにつれて、自然と手筋が見えてくるようになります。今は勝ち負けにこだわるより、手筋を使えるようにすることに専念するのがよいでしょう。







ご質問を見ると、なにか「碁」を頭で覚えて、上達を望んでいるように感じます。

碁を上達するには、「棋書を読む」ことと、「実戦を重ねる」ことを並行させていくことが何よりも必要です。

どちらに偏っていても、上達が遅れます。

できることなら「マンツーマン」で指導していただける碁の先生がそばにいて指導をいただければ、最高です。

また、初級者にも高段者にもお勧めなのが「NHK囲碁トーナメント」です。

どの対局でもいいのですが「ビデオ」に採録して、何度も繰り返して観てください。

「碁とはどんなものか」ということが、だんだんと見えてくると思います。

その碁がどのように展開したか、「次の一手」はどこかなどが記憶されていたら、あなたは碁が格段に強くなっているはずです。



最後に、「碁ワールド」とか「囲碁」といった月刊囲碁雑誌がありますので、購読されたらいかがでしょうか。

碁界の情報に詳しくなれば、さらに「碁」に興味がわきます。







勉強しすぎでしょう。(笑)



消化不良ぎみですから、ポイントを絞って勉強しましょう。



序盤で失敗すればその碁はオワですから、まず序盤を勉強

し、その次に中盤を大切にしましょう。



新聞の囲碁欄は、棋戦が掲載されていて、トッププロによる

打ち手の宝庫ですから、形をそのまま覚えましょう。



打ち手の意味?そんなのは、棋聖か名人にならないと理解

できないので、名画のようなつもりで観賞しましょう。



ヨセの勉強は、とても根気が要りますので、初段格になって

からでも良いと思います。



あと、簡単に解けるような詰め碁も楽しみましょう。







囲碁に嵌りましたね。自身の昔を思い出します。



碁の強さは布石、中盤、寄せと有ります、寄せの勉強をすれば勝率は上がります。



寄せの本を一冊買って勉強しましょう。



囲碁の勉強は詰碁と棋譜並べが基本ですね

詰碁は自身で解こうとしないでひたすら丸暗記します、手筋も知らないで解こうとすると時間ばかり多く掛かってしまいます。

初段に成るなら、200個位の詰碁を丸暗記します、2000個も丸暗記すれば6段クラスです。

棋譜並べは最初は30手位迄覚える様にします。30手まで覚えれば30手迄読める事に繋がります。



上達するには、ネット碁会所の選定も重要です。

日本棋院の幽玄の間がお勧め



http://igo.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/mondai/mondai.htm

http://u-gen.nihonkiin.or.jp/



わしはこちらで対局して居ます、偶には覗いてみてください。こちらは少し厳しいですぞ。

http://www.toyo-igo.com/







同じく囲碁を嗜んでいる者です。



かなり長いアドバイスになります。



19路盤となると、他の13路盤や9路盤と違い、大局を見ながら打っていかなければなりません。つまり、見切り、地の有利不利等を他の路盤以上にみていかなければなりません。



手筋の本、棋譜を並べるなどの練習方法は強くなるのに必要なことなのですが、その際、特に棋譜などはただ並べるだけでは意味がありません。「どうしてこの場面でここに打つのか?」、「ここに打つ意味はなんなのか?」、「ここの地が取られた原因、要因は何なのか?」と考えながら打つといいです。(できているのなら問題ありません)



勝つための一歩として、対戦した一局を一手目から覚え(もしくは記録し)て、もう一度相手と打ち直すことも必要です。そこでお互いの反省点を見つけていくと、その後の成長が格段に違います。



さらに、局面の形を少し意識した方がいいです。慣れてくれば、「この形はいいな」「ここはなんか気持ち悪いな」と思えるようになり、そこの受け攻めがよかったのか悪かったのか無意識に感じられるようになります。(個人差あり)



手筋を読む力をつけることも必要です。そして、それを短時間にどれだけの手を読めるかが問題です。これは練習と実践あるのみです。慣れていないのならば、13路盤などでもう一度練習するもの手です。



囲碁は石取りゲームではなく、地を取るゲームです。確かに、あまりに大量の石を取られれば負けです。ですが、基本は「肉を切らせて骨を断つ」戦いです。厳しく言いますと、石を取られることを恐れるのでは、一向に上達はできません。(限度はありますが)



最後に、絶対に目算はできるようにしましょう。確実に勝てない勝負なのに、それに気付かずに打ち続けるのは相手にとっても自分にとっても迷惑です。逆に、目算ができれば、自分が攻めなければならないのか、それとも守りに入ればいいのかも分かり、とても便利ですからね。



以上、長文失礼しました。

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