囲碁。囲碁はまねの要素が多いと思いますか?
棋譜並べで考えると、アマはプロのまねをして強くなると考えていいのでしょうか?
プロは最善を目指しているので当然似てくると言うこともあります。私が初心者の頃自分で研究してタケフの形は切れないとか2線の石が左右と上から抱えられてあたりになってる形は一線に逃げてもとられるとかいろんなことを見つけました。ラッパのつなぎの形とか。結局、私の発見は太古の昔から発見されていたであろうしこういう基本は真似でなくても同じになります。そのころ同時に意味も分からず定石を覚えるためだけにいろんな隅に並べてみたりしましたが、後で考えると早く強くなるにはそのような(まねするような)ことも有効だと思います。強くなってからはプロが書いた解説書を沢山見ました。これもプロを真似したいからでしょう。最近は、テレビでプロの対局を自分の予想とあってるかチェックしながら見ています。芸事はまねをして形を覚え自分のものとして、そこから先は形を破って超えていくものですが。アマチュアレベルではまねをしている途中の段階で終わってしまうのではないでしょうか。なのでプロ棋士はよく「自分の碁を打つ」と言う言い方をします。アマチュアではなかなかそこまでいえる人は少ないでしょう。
意味も分からずプロの真似事をしててもダメです。
相手がプロみたいに筋の良い人ならともかく、アマの人なんて筋悪も多いので、プロが打つ形を真似るとそんな手でやられる場合もけっこう多いものです。
あまりに筋悪すぎて本などに載ってないような手の方がアマチュアは実際に打たれたら困る事が多いんです。
これはよほどのレベルになるまではそうだと思いますよ。
私の知り合いの東洋7段ぐらいはゆうにあるおじさんとかもよくそんな話をしますから。
結局は、応手次第では対策が分からないパターンがあるような手は打つべきではないって事ですね。
まあ練習の碁なら良いですが、大会本番なら特にそうです。
それで負けたら泣くに泣けませんから。
初心者が、実戦でいくら考えても、良い手は
浮かんできません。
そこで、トッププロの棋譜並べをして、形を覚
えておいた場合、同じ局面であれば高度な
手が瞬時に浮かんできます。
まず、新聞の囲碁欄など、トッププロの棋譜
を並べましょう。
打ち手の意味?などは、棋聖か名人になら
ないと解らないので、そのまま覚えましょう。
あと、簡単に解けるレベルの詰め碁が、おす
すめです。
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