2012年5月6日日曜日

囲碁の広さ

囲碁の広さ

囲碁級位者であります。

囲碁に対する難しさは次の点にあると思われます。



①広すぎてどこに打てばよいか判らない。



②手数が長い。



よって、碁盤を狭くすればどうでしょうか?例えば15路にすると



①碁盤が狭くなるので、考えやすい



②手数が短くなる



そして、碁盤が狭くなるので、次のケースが多くなると思われます。



③碁盤が狭くなるので、相場で決着(地の広さ。ある場所で地を取られても、他で挽回できる)するケースが少なくなるので、

戦いが多くなって面白くなると思われます。



囲碁は歴史が長いので、なかなか難しいと思いますが、今後、碁盤が狭くなれば、囲碁を始める際には楽になるとおもいますが。

如何でしょうか?







碁盤は、広くて奥が深いものなのです。(笑)



囲碁は、天文や星占いに使われたそうですから、宇宙そのもの

であり、碁石は星だと思います。



私は、県代表に数子のレベルで、アマのトップクラスの話しでは

十九路でも狭いと感じる時もあるそうです。



打つ手がほぼ決まっていて、中盤にはもう勝ち筋が見えているそ

うですから、後は粛々と打っているそうです。



小学生などに教えていますが、九路盤で始めて、ルールが飲み

込めたら十三路盤を使っています。



確かに初心者には、十三路でも広いと思いますが、これだけ普

及した十九路盤ですので、早く慣れましょう。



新聞の囲碁欄を並べるのが、上達の早道だと思います。








13路盤とか9路盤については練習用の碁盤の位置づけです。

囲碁の入門書に紙の9路盤がついているものもあります。

棋力が向上すれば19路盤がちょうどよくなるでしょう。



9路盤は数日で飽きると思います。







同感ですね。

級位者の時代は13路すら広く感じる人もいると思います。

経験上では、9路でそこそこ打てるようになり勝星もつくようになったので、次を目指そうとしたとき、いきなり19路で勉強や対局をするとなると訳がわからなくなります。

面白くないしすぐ9路に戻りたくなるから、徐々に盤を広めていくのが楽しみながら力をつけるコツなのかなと思いました。

13、15路は中盤戦の経験を積むこともできるし、そこそこ定石や石の形を知らないと打ちにくい。9路の延長で力をつけるのに最適だと思います。







碁盤が狭くなれば、それこそ頭の良い人(要するに読みが強い人)しか勝てなくなってつまらなくなるかと思います。

チェスや将棋はそのせいでコンピュータなんかがプロ並みや、世界一強くなってしまったりしていますし。

これもそのせいなのか、将棋の世界ではずっと羽生が帝王みたいな感じでつまらないですし。

狭くなって読みやすくなればなるほど、頭の良い人にばかり有利になって面白くなくなりそうな気がします。(まあ現状でも戦いになるとどうしてもそうなりますが)

自分よりも頭の良い人にも勝てる可能性があるとすれば、読みが通じない『広さ』で挑むしかないのではないかと思います。







まったく同感です。



囲碁とは、19路盤だけという考えはおかしいです。



これからは、9路盤、13路盤、15路盤を時と場合に分けて使い分けるという柔軟な姿勢が必要になると思います。



19路盤は、時間があるときで、先ほどの9路盤、13路盤、15路盤は、時間が無い時になどに有効かと思います。昼休みなどの短い時間には、13路盤使うとかですね。あれは、本当に20分以内に終わりますかね^^







同感です。

囲碁の初級者ですが、対戦しないのでなかかな上達しません。

理由は、相手が少ないこととともに、(1)19路の盤面が広すぎることと(2)時間がかかりすぎることです。

弱いうちは、広すぎると頭が疲れてしまい雑になり、次に打とうという気がなくなります。たまに打つと特にその度合いが増します。これではますます億劫になってしまいます。



15路にすれば、(1)(2)が解決できるだけでなく、囲碁セットの携帯性もよくなるし、将棋盤のうらに碁盤ということも可能になって、普及しやすくなると思います。おまけとして、連珠盤も15路ですから、連珠もできることになります。

しかし、はやらせるには、強い人が15路を積極的に打つことが必要だと思いますが、そのような動きがあるようにはみえませんね。

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