囲碁
囲碁の本でお勧めの本はありますか?
また読まない方がいい本はありますか?
私が読まない方がいいと思う本は
ヨセ 初・二段になれる囲碁教室3です。
理由は明らかに級位者向けの内容だからです
入門者用の書籍として〔大人のための らくらく囲碁入門(日本棋院 1050円)〕を推薦します。
シンプルな構成で入門者にはワカりやすいのではないかと考えています。
ほか、推薦したいのはありますけど、数があるので 入門者用のものだけピックアップします。
「山田規三生の超攻撃法」を薦めます。
攻めの種類やタイミングなど、攻めに関するありとあらゆることが書かれています。
私はコレで初段の壁を突破しました
私がお勧めするベスト3は以下です。
1 石の方向 梶原武雄
2 素人と玄人 影山利郎
3 加田詰碁教室 加田克司
いずれも私が読んだ直後に1~2子強くなったことを自覚した本です。すべて日本棋院発行のゴ・スーパーブックスで既に絶版となっていますが、ヤフオクにたまに出てきます。1,2は500円~1000円ぐらいで入手できるでしょう。3は超高価です。
一般に碁の本は囲碁ライターと呼ばれる人達がテキトーに書いて名目上の著者に目を通してもらい、「ふん、まあよかろう」てなわけで出版の段取りになるのが普通です。なかには半世紀ほど前の定石書を丸写ししたようなひどいものもあります。どれがそうだというと差しさわりがあるので言わないけれど、次の人達の本は明らかに自分でペンを取って書いたもので、良心的かつ効果的です。
影山利郎、加田克司、中山典之、安倍吉輝、前田陳爾。
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