2012年4月30日月曜日

囲碁についての質問です。皆様よろしくお願いします。

囲碁についての質問です。皆様よろしくお願いします。

囲碁界には「アマのインストラクター」はたくさんいます。有名なのは「木下かおりアマ6段」や「稲葉禄子アマ6段」がいます。

それで一つ思ったのですが「アマ初段~5段のインストラクター」や「アマ7段のインストラクター」ってあまり聞いたことないのですよ。例えば「????アマ初段」や「「????アマ7段」と言った様な、、、、。



そこで皆さんに質問です。

1.「アマインストラクターの資格」を得る条件ってあるのですか?教えてください。

2.「アマインストラクターの資格」を得る条件って「級位者」は「アマインストラクター」になれないのでしょうか?教えてください。

3.1と2を踏まえてなのですが「アマインストラクター」についての規則は「日本棋院」や「関西棋院」にあるのでしょうか?

もし?あれば教えてください。よろしくお願いします。



皆様のたくさんのご意見待っています。よろしくお願いします。







日本棋院に「普及指導員」というものがありますが、これは、囲碁普及に情熱を持つ、初段免状以上を持つ人なら誰でもなれます(登録有料)。

普及指導員、かつ六段免状以上には、県師範・公認審判員などの名称が付加されることもあります。



が、

「囲碁インストラクタ」は、基本的に本人が名乗っているだけで、どこかの資格試験や公的な認可があるわけではありません(のはずです)。

スポーツ関係のインストラクタのように、正しいトレーニング、道具の使い方をしないと、体を痛める、怪我をする、というものならばトレーナー資格も必要ですが、碁は、誰がどう教えようが自由ですし、間違って教わろうとも、強くなれないという弊害を除けば、本人に危害が及ぶわけではありません。

碁会所なり、研究会なり、そこで囲碁を指導しますよ、それが私の仕事です。と言うなら、インストラクタを名乗るのは本人の自由の範囲。

ただ、そういう無認可で名乗れるとしても、初段のインストラクタと言われて、碁会所内でももっと強い人もたくさんいそうです。指導をしているインストラクタに「それは違うよ」と言うことがたくさんあったら、仕事になりませんね。

やはり、そこそこの実力は必要、ということになりそうです。



そこで、七段というのは、ちょっと誰でも簡単に取れるというわけではない事情がありまして、通常の推薦や認定で取れる最高は六段までということで、指導者の権威を保つには、六段はなければ、上からものを言えません、というようなところでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿