2012年4月30日月曜日

囲碁って面白いんですか?

囲碁って面白いんですか?

11歳でプロ棋士になった人がいますよね。それはそれですごいんだなーって思うのですが、自分はあまり囲碁について詳しく知らない(プロになる難しさとか)のでいまいちピンときません。ヒカルの碁を漫画で読んだぐらいです。テレビでたまーに囲碁の解説みたいなのをみますが、なんだか結構地味な感じがします。ですから囲碁のここらへんがすごいってとこをおしえてくれますか?

私も小学生のときすこし友達と囲碁をやった経験があります。(といってもかれこれ5,6年前の話だが)へたくそながら多少の知識があり、すこし興味がわいたので質問してみました。







すごさのどの部分をお伝えするのが一番よいのかが、ちょっとわかりません。察するに、年齢のことと、強さの2点でお伝えしようと思います。



1.年齢



11歳でプロというのは、史上最速だと思います。正確な記録は私はもっておりませんので、各種報道に頼るのみです。史上2位が、趙治勲先生だとおもいます。11歳でプロということは、ほぼ毎日朝晩囲碁漬けの生活です。碁石以外の遊びはないとおもっていただいてもよいでしょう。寝る時間を惜しむことまでやられているかは不明ですが、プロのなかにはそのような経験をした人もいます。電気を消して布団の中とか押入れの中でこっそり勉強したひともいます。また、小学校の行き帰りは詰め碁の本を読みながらという方もいます。中には、依田先生のように、授業中にも詰め碁を解いていたという方もいます。



2.強さ



もちろん、アマが対戦しても勝てません。アマの県代表レベルはもちろん、当たり前ですが、全国レベルのタイトル保持者以上です。解りやすく、段級位でいうと、アマの段位に10を足したくらいです。プロ初段はアマ10段です。



こんな説明でわかりますか。

0 件のコメント:

コメントを投稿