囲碁で投了するとき「ありません」って言うのは「手がありません」って意味ですか?
また、「参りました」以外に投了に使われる言葉は他にありますか。
「勝ち目がありません」ということのようです。
囲碁の対局では、途中(とちゅう)でもう勝ち目がないと判断した場合、
「勝ち目がありません」という意味で「ありません」と言ってギブアップを宣言し、
対局を終えることが出来ます。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/entame/igo/0211/ig_211_021105.htm
他にも「負けました」「までですね」「ダメですね」とか言うこともあります。
〔手がありません〕ということでしょうね。 それが〔負けました〕と同意と解釈されて良いでしょう。 他には、単に〔負けました〕と言ってみたり 手元にある捕獲したアゲハマを盤上に一個打ち下ろすこともあります。
どうなんでしょう?
「手がありません」だと、囲碁規約の
第九条-1(終局)
一方が着手を放棄し、次いで相手方も放棄した時点で、「対局の停止」となる。
第九条-2
対局の停止後、双方が石の死活及び地を確認し、合意することにより対局は終了する。これを「終局」という。
という終局の規定にある着手放棄と同じような意味ですので、「もう為す術がありません」「もう戦意がありません」という意味ととらえた方が良いのではないでしょうか?
「ありません」「参りました」以外だと、「負けました」くらいでしょうか?
テレビ囲碁とか見てると、黙ってあげはまを盤に置く、というのが多いですね。
この場合の「ありません」は、負けました、ということです。
「もう打つ手がありません」というのとは意味が異なります。
数個、石を盤面に出して、「負けました」でよいでしょう。でもそれってくやしいね。
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