囲碁のいいところを教えてください。
よろしくお願いします。
囲碁のいいところは、いろいろとありますので、アット・ランダムに説明いたします。
(1) 囲碁は、長期的な戦いなので、序盤で失敗しても逆転が可能である。
囲碁の対局は普通二百数十手までかかるので、序盤で形勢を損ねても、中盤以降に逆転することができる。逆に「勝ち碁を勝ちきる」ほうがよほど難しい。
(2) 初対面でも、一局を対局すれば、すぐに親しい友達になることができる。
碁は、別名「手談」とも言われています。石を通じて相手と会話するという意味です。
(3) ネット対局を続けていると、世界各国に「碁敵」ができます。
人それぞれに「棋風」が違っているので、対局が楽しくなります。
(4) 碁はなんといっても「勝負」なので負けると悔しいのですが、次には頑張るぞという、「向上心」をもつことができます。
(5) その人の「性格」と、その人の「棋風」があまりにかけ離れていることがあって、「人間の機微」のようなものを感じることができます。
他にもいろいろとあると思うのですが、最後に、「囲碁の五得」というものをご紹介します。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1229906027
簡単に言うと、
友達ができる。
頭を使う。(集中力あっぷ↑↑)
楽しい。
ですね。
碁やってるといいことは、たくさん友達ができることですね。老若男女問わず、年齢も多岐にわたり、社会的地位のある人や有名人、名士、またいろいろな職業の方、なんやかんや仲良くなれます。利害関係がないですからね。
それと、碁を打つことで、人生に多くの教訓を教えてくれるような気がします。例えば、間に合わせの手とか薄い手は破滅につながるとか、欲張ることが結局は自分を失敗に導くとか、苦しいときこそ我慢するとか、いろいろですが、碁はマラソンのように長い勝負ですから、人生も同じように、谷あり山ありの苦難を乗り越えないといけませんが、勝つことも大事ですが、負けることもまた大事で、そこから得る事ができます。碁も人生も堂々と歩めれば、自分自身納得がいくと思っています。
偉そうなこと書いてますが、中々目先の利益におぼれて大海を見ない自分を恥ずかしく思っています。
まだまだ碁を打つ限り、新しい発見があり、自分には戒めや教訓を与えてくれます。
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